ワークショップ

■ワークショップ

前回のAPDECの様子持ち込みworkshop

IDECやAPDECなどのフリースクールの大会では「持ち込みワークショップは大会のいのち」という人もいます。多くの国際大会のように事前にプログラムが主催団体のよって完成されているのではなく、各国からの参加者たちが大会中に、出会い交流する中で企画し、運営する持込ワークショップが大会の中核であるということをいった言葉です。基調講演は勿論、事前に計画され告知されているものもあります。そのようなパートも重要ですが、参加者が作りあう大会ということが言葉の上だ けでなく実質を伴っているのはこの「持ち込みワークショップ」であるとも言えます。
APDECにおいて、参加者はその関心に応じてワークショップを企画することができます。個別のフリースクール・デモクラティックスクールの紹介はもちろん、演劇・音楽・映像等の活動発表、または、その地域の伝統的文化の共有、サッカーやバスケットボールなどのスポーツ、はたまた、フリースクールの経営や哲学などを真剣に語り合うワークショップなど、参加者の想像力によって自由に企画できます。大会期間中に自然発生的に生まれるものもあります。

◆ワークショップのつくりかた(APDEC2016の場合)

大会中にプログラムを入れていきます。
大会中にプログラムを入れていきます。(画像クリックで拡大)

ワークショップ用の部屋がいくつか用意されています。どの部屋でどのようなワークショップを するのかが記載されたタイムテーブルが多くの人が集まる場に貼られています。
事前に組まれている企画や前日までに申し込まれたワークショップは貼られていますが、参加者が大会中に思いついてワークショップを入れられるように全部は埋まっていません。参加者の間で盛り上がったり、他のプログラムに出ているうちに思いついたりする中で、タイムテーブルはどんどん埋まっていくのです。
いろいろな例があるのですが、いくつかに分類されます。

◆フリースクールや団体の紹介をする

各国のフリースクールやフリースクールにかかわる団体の方々が、自分たちの団体紹介をします。まずは自分たちの団体について知ってもらいましょう。

韓国のビョプシスクール(フィンランドIDEC)

台湾のヒューマニティスクール(フィンランドIDEC)

台湾のホリスティックスクール(フィンランドIDEC)

◆楽しむ

紹介だけでなく、参加者で一緒に楽しむワークショップもあります。言葉にあまり頼らなくても仲良くなれること請け合いですね。

スラックライン(台湾APDEC)

曼荼羅を描く(台湾APDEC)

日本の文化折り紙(台湾APDEC)

夜の音楽ライブ(台湾APDEC)

◆議論する

それぞれの問題意識から深く議論をするワークショップを企画することもできます。違った国の違った視点からの意見が飛び交うワークショップはそれだけでも楽しいです。

FSの資金をどう確保するか(イスラエルIDEC)

FSにおけるスタッフと子どもの関係(イスラエルIDEC)

FSに関する深い議論をする(台湾APDEC)

若者の生き難さを探る(韓国IDEC)